人、地域、組織の豊かな
「つながり」のカタチをつむぐ

About usわたしたちについて

代表のおもい

中澤 博司

フォーシーカンパニーの
コミュニティ開発の核と、未来

代表取締役社長中澤 博司

  • フォーシーカンパニーのコミュニティ開発
  • ひとつのマンションから街全体まで、さまざまなコミュニティ開発・運営を手がけるフォーシーカンパニー。
    コミュニティの場や規模、対象が違っても共通していることは、コミュティの枠組みだけつくっても決して機能しないということだと考えています。大人の世代だと「昔は近所に叱ってくれるおじちゃんや世話好きなおばちゃんがいて、近所の子ども同士で垣根なく遊んで......」といったコミュニティの記憶がある人が多いけれど、若い世代にはそもそもコミュニティの原体験がない人が多いため、場だけ提供されても活用しきれないケースが多い。そこで、間に入って人と人をつなげる役割を担い、コミュニティが活性化して続いていく仕組みを提供するのが私たちなのです。
    コミュニティの在り方を企画・開発するだけでなく、うまく機能し自走していくところまで導くことにこそ、フォーシーカンパニーの真価があります。そして、どんなコミュニティ形態であっても常に高いクオリティで対応するために、コミュニティ運営のノウハウや手法をフォーマット化し、各所で対応。属人化しすぎないことで、全国どこでも、どんな目的のコミュニティでも高水準な運営を実現しています。その結果、フォーシーカンパニーが開発、運営に携わったコミュニティは、私たちの手から離れて自走してからも実に8~9割が現在も活発に機能しています。
  • 代表のおもいサブ写真
  • フォーシーカンパニー独自のノウハウを活用する現在・未来
  • これほどまでに効果的なフォーマット化を実現できたのは、フォーシーカンパニーには今までの多種多様なコミュニティ形成や運営の経験を通して得られた豊富な情報、知見、ノウハウが蓄積されており、そして自社が直営でコミュニティを運営する街があるからです。
    コミュニティの重要性が世に叫ばれるよりも前の約20年前からコツコツと積み上げてきた経験と知恵、そして自社直営コミュニティや委託を受けたコミュニティにおける日々の活動の中で更新されていく、肌で感じられる住人や利用者のニーズは、新しいコミュニティ開発においても他社とは比較できない武器となっています。コミュニティ開発・運営のリーディングカンパニーとして、今後はこれらの貴重な財産を分析・活用し、コミュニティにより新しい領域で新しい価値を創造していきたい。これが、フォーシーカンパニーのネクストステージです。
  • コミュニティ開発のこれから
  • コロナ禍を経て、世の中はオンライン化が急速にすすみましたが、リアルなコミュニケーションの重要性は不変です。むしろオンライン化がすすんだからこそ、リアルなつながりの大切さが見直されたとも言えるでしょう。
    今後は効率的にすすめるべきところはオンライン化を積極的に取り入れながら、リアルな場も効果的に設けていくハイブリッドなコミュニティ運営をすすめていくことになるのではないでしょうか。これからの時代はさまざまな地域で再開発が盛んになります。そして、今まで以上に住宅、商業、行政、企業の距離が近い多機能な街がリビルドされていくことでしょう。フォーシーカンパニーは、このような現在、未来の変化を具に捕らえながら、これまで蓄積したノウハウを土台に常にこれからのコミュニティのあり方を創造していきます。

わたしたちの仕事

小野沢 英也

フォーシーカンパニーの開発の要
プランナー

プランナー小野沢 英也

  • フォーシーカンパニーのプランナーの仕事とは
  • プランナーの仕事のスタートは、ディベロッパーからコミュニティ開発のご依頼を受けるところから。
    最近ではありがたいことに営業活動はほとんど行っておらず、さまざまなディベロッパーからのご指名でプロジェクトに関わることがほとんどです。まずはディベロッパーから、どんな背景があり、どんな街や施設にしたいのか、ターゲットはどのような人たちかなど、入念にヒアリングします。そして、自分たちでもリサーチを開始します。
    各種データを集め読み込むことはもちろんですが、何よりも大切にしているのは現地に赴き自分の足で開発予定地域を見て回ること。例えばファミリー層がターゲットのマンションならば、駅からマンションまでの道のりに何があるのか、安心して子育てをできる環境なのか。既にその周辺地域に住んでいる人はどんな人たちで、どんな暮らしをしているのか。時には、近隣施設や自治会にも立ち寄り、ヒアリングしたり、掲示板に貼られているチラシを見てどんな地域イベントがあるのかを確認したりしながら、地域の特性や課題をつかみ取ります。
    そして、自分の目で、五感でその地域ならではの空気感を感じとる中で、アイデアを膨らませていきます。そして、今目に見えているもの、感じとれているものだけでなく、未来も見据えた構想をたてます。プロジェクトによっては、竣工するまでに4~5年かかるものも。そうなると、現時点だけ見ていては、未来の住人のニーズに応えられるものになりません。だからこそアンテナを日本だけでなく世界にも張って幅広く情報収集しながら、竣工時やそれから先にも永続するコミュニティの形を追求していくのです。企画・開発の範囲はコミュニティの在り方だけではなく、共用部分の広さやデザイン、さらには周辺環境の向上ために自治体と掛け合うことにまで至ることも。人々が集う場所、イベントの内容や回数、コミュニティ組織の運営方法やスキームなど、そのプロジェクトに合う最適な形を描き、提案と調整を繰り返していきます。そして入居が開始したら、コーディネーターの出番。プランナーは、スキームだけでなく開発に込めた思いまでもしっかりと引き継いでバトンタッチするのです。
  • わたしたちの仕事サブ写真
  • プランナーに求められる力、
    プロフェッショナリズム
  • ディベロッパーと対峙、提案し、対話し続けることが求められるプランナー。不動産の知識は必須です。そのため、プランナーはディベロッパー、不動産関係、鉄道会社などの出身者が多い傾向にあります。でも、不動産や開発の知識だけがあれば十分かといえばそうではありません。最近では、既存の知識だけでは対応しきれない新しい分野の仕事もどんどん増えています。そのため、柔軟に学び、新しい分野に挑戦できる人材が活躍しています。そんなプランナーが、どんな状況でもフォーシーカンパニーの持つ実績、知見をベースとした上で自らの発想やアイデアで企画をつくりあげ、自信を持って提案、遂行しています。これらすべての能力を最初から兼ね備えたプランナーはいませんが、何かひとつでも強みを持ってさえいれば、フォーシーカンパニーのチームの一員として経験を積むことで、プロフェッショナルなプランナーに育っていくことができるのです。
  • プランナーのやりがい
  • プランナーは大変な仕事ではありますが、思いと実行力のある大手のディベロッパーと対峙し、対話を繰り返しながらその地域の課題を解決するような街づくり、コミュニティづくりをできることは大きな喜びです。そして、企画をしたらおしまいではなく、入居後の暮らしに関わることができることも醍醐味です。入居者の方から「コミュニティのおかげで引っ越してきたときの不安が解消された」、「趣味のサークルに入ることができて人生が少し豊かになった」などの声をいただけたり、サポート期間が満了して、コミュニティの現場から離れるタイミングに「この大切なコミュニティをこれからも自分たちで守り、育てていきたい」という言葉をいただいたりするときには、貢献できたことを実感でき、大きなやりがいを感じられます。
    これまでの実績や貢献が評価され、今ではプロジェクト始動前の土地の買い付け段階から声をかけてもらえることも増えたフォーシーカンパニー。コミュニティを大切にする街や施設こそが評価される時代になり、プランナーの力がますます求められています。現時点にとどまることなく進化を続けていきます。

わたしたちの働き方

田代 和恵

フォーシーカンパニーという
職場コミュニティの在り方と、
自ら選ぶ働き方

専務取締役田代 和恵

  • フォーシーカンパニーでの働き方
  • フォーシーカンパニーは経営層を含む社員の平均年齢が38歳と、若い人が活躍している会社。スーパーフレックス制、週に何回かはリモートワーク選択可、副業も可......と、自分で働き方を考えられることが特徴です。子育て世代では、時短勤務を選択する人もいます。家庭の都合で出社せずに、完全リモートで仕事をしている人も。そのような自由な環境にしているのは、社員全員に生きることを楽しんでほしいからです。なぜならば、私たちの生業はコミュニティをつくること。生きること、日々の暮らしを楽しむ人でないといいコミュニティはつくれないと考えているからです。またコミュニティづくりをしていると、自ずとさまざまな人や企業、団体との出会いが増えます。すると、新たなつながりの中でチャレンジしたいことが生まれてもおかしくはありません。もしそれが会社の事業とリンクする部分があれば社内起業を後押しするし、そうでなければ副業という形をとればいい。そんな風に社員には会社に縛られるのではなく、会社と共に歩んでいってほしいと思っています。
  • オンライン+オフラインの職場環境
  • オフィスは東京と大阪にあります。どちらのオフィスもワンフロア、職種の垣根なく同じ部屋で働いています。両オフィスには大きなモニターが設置されていて、誰かがオフィスにいるときは、常時もうひとつのオフィスとオンラインで映像も音声もつないでいる状態。離れてはいますが、同じオフィスで働いている感覚を大切にしています。何かわからないことや相談したいことがあれば、自分がいるオフィスでも遠方のオフィスでも同じようにコミュニケーションをとることができます。自宅などからリモート出社しているときも同じ考え方です。さすがに映像と音声は常時オンではありませんが、社員全員がインタラクティブなオンラインコミュニケーションツールを使用し、オンライン会議やチャットはもちろんのこと、プロジェクトの進捗管理や課題を全社にリアルタイムで情報共有できる仕組みを導入しています。2018年よりこのツールを使用しているので、コロナ禍でリモート出社の社員が多くなってもスムーズに業務がすすみました。コロナ禍で迎えた入社式もリモート。突然の社会環境の変化に戸惑う企業も多い中で素早く柔軟に対応していけたことは、数々のコミュニティ運営にも応用が利きました。ただどんなにリモート化に対応できようとも、やはりリアルなコミュニケーションも必須だと思っています。同じ場を共有して働くことでこそ得られる情報や肌感覚の学びは、リアルなオフィスならではのもの。だから、全員が毎日出社するわけではなくてもオフィスはなくしません。これはコミュニティ運営においても同じ。オンラインをうまく活用しつつも、オフラインの場もなくさず、状況に応じてできることを探っていきます。
  • わたしたちの働き方サブ写真
  • 「いい距離感」と多様性を重視するマインド
  • コミュニティ開発・運営のプロフェッショナルというと「人の輪の中心にいる」、「人との距離が近く、おしゃべり好き」といったにぎやかなイメージを持たれるかもしれません。でもフォーシーカンパニーにいるのは、人といい距離を保ち相手を尊重するピースフルな性格のスタッフです。私たちは、いいコミュニティにはいい距離があると考えています。近すぎると疲れる。遠すぎると交流にすらならない。距離感を見誤るとコミュニティが機能しなくなることを知っているからこそ、自分たちの職場というコミュニティでもいい距離感でお互いを尊重することを大切にしているのです。そして、いろんな人のいろんな思いや意見に耳を傾けられることもこの仕事では重要な要素。人の意見や考えを聞いて多様性を認め、気づきを得て、自分の中に落とし込める人が多いと感じています。それがいい企画開発や運営につながる力になっていると感じます。
    ありがたいことに現在フォーシーカンパニーはさまざまなプロジェクトにお声がけいただいて、スタッフは大忙しです。これからはまだ見ぬ新たなメンバーも迎え、さらにパワーアップして日本中のコミュニティをはぐくんでいきたいと考えています。

具体的な仕事の内容は
こちらをご覧ください

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